朝からいい天気なので、伊賀上野にぼたんを見に行くことに。
栗東のトレセンから金勝の山に向かうこの道、なんとも長閑で、広い空が気持ちいいです!
昨年は遅すぎて見頃が終わってしまっていた、武家屋敷 入交(いりまじり)家のぼたんです。
今年は何とか見れました、よかった・・・。 美しい大輪です。
5月のまぶしい光が、瑞々しい初夏を改めて知らせてくれてるような・・・。
ようおこし、いがうえの!かわいい忍者くんたちが歓迎してくれます。
赤門の愛称で親しまれている江戸時代の藩校、崇廣堂です。
ART展を見に行きます。
光のART展~光と影~
モダンなARTが陰影礼賛の世界に意外にあいます。
よく見ると、忍者も忍び込んでいます!
しずく・・、ウミガメ・・、ハスの花・・?
広いお堂のような、畳敷の部屋一面に、幻想的な演出がとてもきれいです。
外に出ると、5月の景色に戻り、心地よく感じます。
明治14年に建てられた旧小田小学校です。現存する小学校校舎では三重県で一番古いそうです。
ノスタルジックな外観です。
あの山を越えて帰ります・・。
数枚残っていたギヤマンの色ガラスを再現した赤と青のガラス。
時間が合えば、美しい色の光が、部屋に差し込んでくるそうです。
帰る途中、美しい藤の花がたくさん咲いていました。藤棚でなく、なんとも贅沢な咲き方だなー。
幼い頃の記憶にある、甘~い匂いがあたり一面にしていました。